人事・就業規則 ─ Human affairs & Company rules ─
目標達成=昇格・昇給/未達成=降格・減俸
一年単位で企業はスパイラル。
『黙っていてもグングン社員がビジネスを進め、企業を引っ張る』そんな企業と、『いつも社長が社員を叱らないと仕事が進まない』そんな企業の違いはどこにあるのでしょうか。
社員が皆経営者と同じマインドを持ち、同じ方向に向いたとき、企業は強くなります。
企業の最も重要な活動は人を育てることだといっても過言ではないでしょう。
私たちCRPは、様々なノウハウで経営者の皆様をサポートします。コンサルティングと適切なアドバイス、素早い対応、企業経営者の皆様悩みをお話ください。答えを出します。
人事制度 Plan → Do → Check → Action
人事制度は、一年単位のスパイラルアップ
[目標設定→業務→評価]=処遇(昇格・昇給・賞与・配置転換・教育…)
会社は、社員が目標を立て、それを実現するために社員は力を発揮します。そして、すべての社員の目標がクリアされたとき、会社の目標も自然にクリアされます。一人一人が力を発揮できる環境を作ることが人事制度の本質なのです。
人は成長します。その力を十分に発揮できるポジションを用意しなければその器は他の会社に去っていきます。部下を評価して伸ばせない上司の下ではせっかくの逸材が去っていきます。
給料は払わなければいけない物なのですから、部下を伸ばせる上司に、目標をクリアできる社員に、多くを与えねばなりません。
「適切な評価」と「公平な分配」(評価に従ったものでなければなりません。)は車輪の両輪のように機能します。
このサイクルが一年の単位の中で繰り返されながら企業は大きくなっていきます。
就業規則
就業規則は経営の羅針盤、向いている方向に会社は進みます。
朝令暮改の愚を犯さぬように心がけましょう。
会社をめぐる状況は刻一刻と変わりますが、ルールは公平でなければ、ゲームは続きません。一人一人が納得できる環境でなければ、決して人事制度は上手く動きません。
就業規則を定める目的は『仕事』をスムーズに進める事なのです。経営は、経営者の目で見て、就業規則と言う秤で計り判断する瞬間の積み重ねなのです。
志に燃え入社して、いつかどんな社員も会社を去る日が来ます。無論縁なく去る人もいるでしょうし、定年までお付き合い願う社員もいるだろうし、志半ばに去っていく人もいるでしょう。
そんなすべての社員が安心して働けるようにルールは明文化されていなければいけません。
人を育てる
やる気のある人間に投資する会社は伸びていきます。
適切なトレーニングは社員を伸ばし、会社を大きくします。
今あるところからもっと高く伸びるには一人ひとりのスキルアップが必要です。
人材投資のない設備投資はオイルの切れた自動車のようなものです。多くの企業で企業規模を拡大できないのは人に問題があります。そして、解決策は目の前にあるのです。